家の水槽には全てマジックリーフを入れている。
水替えの際にも、汲み置き水にマジックリーフを浸したものを使っている。
期待していること
- 水質の弱酸性化
- 水質の軟水化
- エビとオトシンの非常食
しかし、本当に効果が出てるのか分かりづらく、入れ始めた時期にエビのポツポツ死が始まったのがあって割と疑っている。
水が黄色く黄ばむ効果ははっきり分かるんやけどね。。。
と言うわけで雑に実験してみた。
左から
水道水 => 汲み置き水 => 飼育水
使用したのはBOSIKE社の怪しげな6in1試験紙。
こうして並べると、多少は目論見通りの効果があるのが分かるが、
それ以上に
家の水槽、硬度高杉君である
最近のネイチャーアクアリウムは、石組み水槽で難度の高い有茎草を育てたりしている気がするが、こうしてみると、全然ネイチャーじゃないよね。個人的には人為的な調整作業をなるべく抑えてレイアウト水槽を作りたいものだ。
ところで今回こうしてきちんと比較測定して、ようやくBOSIKEの怪しい6in1試験紙が正しく動作していると自信を持てるようになりました。
なお、元の撮影画像は下記。
光源と撮影位置は合わせている。
左:汲み置き水にマジックリーフを漬けたもの
右:屋久島水槽の水
こちらは水道水
これだと全く差異がわからん。
人間の色相認識は、相対的なものだという事がよく分かる
そういう錯視も結構あるよね